エンジニア

多いと不利?エンジニアの転職回数について解説

2020年5月29日

大丈夫?転職回数多くない?

この記事で学べること

  • エンジニアが転職の時に考えることとは?
  • エンジニアの平均的な転職回数とは?
  • エンジニアの転職回数が影響するものとは?
  • エンジニアが転職しようとするタイミングとは?
  • 転職活動の秘訣について
  • エンジニアの会社選びについて
  • エンジニアの面談・面接について
  • 転職後のエンジニアとしての働き方について

エンジニアにとって転職回数が多いと不利になりますか?

転職希望
ヒロ

基本的には転職回数が多いと不利ですが、明確に理由を説明できれば、必ずしもマイナスになるとは言えません。

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エンジニアの転職回数が多いと不利なのか

エンジニアの転職回数が多いと不利なのか解説していきます。

エンジニアが転職の時に考えること

苦労をして就職した現在の会社から転身・転職を考え、秘訣を知りたい。秘訣を知る前に重要なことがあります。それは転職を失敗しないことです。

そのためには、皆さんが転社・転職・転身などを考える時の理由が必要なのです。

「なぜ、転職するか?」、「なぜ今なのか?」、「なぜ、今の会社ではだめなのか?」というような事です。なぜ理由が必要かと言うと後悔しない転職という、自分で納得できる理由を作るためです。

エンジニアの平均的な転職回数

平均的な、転職回数とか言うことに偏る必要はないと思います。皆さんが日々接している会社環境・仕事内容・上司、同僚との人間関係などたくさんの要素があると思います。

平均的な転職回数などに偏りすぎずに、転職する理由を自分自身でしっかりと掴んでおく事だと思います。

エンジニアの転職回数が影響するもの

エンジニアの転職回数が影響するものに関して解説していきます。

悪影響がある場合

転職する時の年齢にもよりますが、さすがに10回以上になると良い印象とはなりません。

しかし、転職しようとする会社が求めるスキルを転職回数によって補い・経験してきたのであれば悪い印象は少なくなると思います。

悪影響がない場合

5~6回程度であれば影響はないと考えます。

しかし、退職した理由が一般的に考えておかしい、転職するまでにスキルの積み重ねになっていないようであれば、転職回数が少なくとも転職に悪影響はあると思います。

エンジニアが転職しようとするタイミング

あなたは今「転職」を真剣に考えていらっしゃいますか?

「すぐにでも」、「近々」、「そのうち」、「近い将来」、いろんな時期が考えられます。では、エンジニアとして何があった時に転職を考えるのでしょうか?

  • 上司とうまくいかない
  • 給与が少ない
  • 自分が求めている業務内容ではない
  • 面白い、自分が求めている開発プロジェクトに参画させてもらえない

エンジニアとして転職理由はたくさんあります。会社という組織は自分の会社が必要とする人材を欲しがるものです。

あなたが「やりたい事があるのにやらせてもらえない!」というような事を熱心に話すことができれば、面接官は「採用したい!」という方向へ気持ちが傾いていきます。

あなたが求める仕事内容、持っているスキルに対して、会社が応えることができるように動いていきましょう。エンジニアが転職する際には、やりたい仕事内容、得意なスキルが大切になってきます。

そのことを十分に理解して、面接官との面談に備えたほうがいいと思います。

転職活動の秘訣

皆さんが知りたいと思っていることは転職活動の秘訣です。秘訣といってもそう簡単には使えないものです。要は経験、転職経験が秘訣に繋がるものになるのではないでしょうか?

でも、そういってしまうとここまで読んでいたことが無意味になります…。あくまでも転職時の心得という風に考えてください。

大きく分けると3つの段階を経て転職を成功させましょう。

  • 会社選び
  • 面接・面談に際して
  • 転職後の仕事の仕方

エンジニアの会社選び

エンジニアが転職先会社として選ぶ場合には2つに分かれます。それはエンジニアとしての経験が浅い場合と深い場合です。

経験が浅い人の場合

経験が浅いというのは、社会人経験が浅いとも言われます。必要なのは自分がたくさんの事を望みすぎないことです。

会社側もたくさんの事を望みません。転職後に会社に求める物のうち、2つでも叶えられれば良しとしましょう。

経験が深い人の場合

エンジニアの経験だけでなく、社会経験もたくさんあることでしょう。その分、苦しい経験もたくさんしてと思います。もちろん会社に望むものもたくさんあるでしょう。

しかし、すべてが満たされる会社を選ぼうとしても、そう容易には見つかりません。自分の中で「これは絶対に譲れない!」ことは譲るべきではありません。

重要なことは、自分のスキルを積むことができる会社を選ぶ事が最重要になります。

経験が浅い、深い人に共通なのは、派遣形での受注形式なのか、一括請負形での受注なのかを知り、皆さんがどちらを選択するかです。それにより仕事への意識が変わります。

このことは非常に重要と考えます。

エンジニアの面談・面接

エンジニアとして働くということは、人間関係を上手くやっていくということが非常に重要視されます。それを面接官は面接・面談時に判断しようとします。

「その場限りでいいことをいう人なのか?」「おとなしい人でもプロジェクトメンバーとしてやっていける人なのか?」など見分けようとします。大切なのは自分という人間を素直に言い表すことが重要です。

転職後のエンジニアとしての働き方

自分という人間を素直に言い表すことが重要です。ここで伝えたいのは、出来ること・出来ないこと、したい事・したくない事をはっきり相手に伝えることでしょう。

しかし、そのような事を常に言いすぎると「身勝手な奴、言う事を聞かない奴」と勘違いされてしまいます。そこで重要となるのが、なぜそのような事を言うか・なぜ言わないといけないのかを相手に伝えることが大切になります。

まとめ

日々コツコツと仕事をしていれば、自然と良い仕事につくことが出来ます。転職する時には、自分が将来どうなりたいか?どうしたいか?等の具体的な目標を持つことが先ず大切です。

今後の目標で独立を考えている方でも、転職してスキルを積極的に求めていく事がとても重要だと感じます。

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畑原啓伸

2019年7月11日、H&H株式会社設立
1984年生まれの1児パパ。
エンジニア→自動車整備→営業→エンジニア→経営者。

800名以上の方々からいただいた気づきを「ゼロから始める20代転職」として発信中!

「世の中をもっと面白くしたい」、「自身の人生をもっと面白くしたい」 そんな思いをもったわたしが先頭に立ち、皆さんと一緒に世の中を創っていく所存です。少しでも興味をもっていただけたら是非一度腹を割ってお話しましょう!!!

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